みなさん、こんにちは!
ライトウェーブ松本村井本店の城倉です。
冬は肌がかさつきがちでも、夏になると肌がべとつく方が多いと思います。
これは初夏から真夏にかけ、気温や湿度が高くなるにつれて、汗や皮脂の分泌量が増えているからです。
発汗量や皮脂量が増えることにより細菌の繁殖などが気になりますが、汗によって肌の表面は酸性に保たれ、細菌などからお肌を守ってくれています。
夏は発汗量が増えると共に、汗の中の乳酸の量も多くなるので皮膚の表面は常に弱酸性に保たれているのです。
汗はメイクしたときなどとても鬱陶しいものですが、夏の苛酷な環境から肌を守る役目を果たしてくれているのです。
しかし、余分な皮脂や汗は肌に残さないようにきちんと洗顔をするのはとても大切なことです。
冷房の聞いた室内で過ごすことが多くなる為、実は夏の肌はとても乾燥しやすいのです。
また、夏は紫外線により角質層を傷つけてしまうので十分な保湿を心がけてくださいね。