みなさん、こんにちは!
ライトウェーブ松本村井本店の城倉です。
季節の変わり目はお肌が痒くなったり、いつもの化粧水が刺激になったりしませんか?
それは、お肌が弱っているサインです。
お肌が弱っているときのスキンケアには4つのポイントがあります。
敏感に傾いているお肌は潤いが不足し、バリア機能が低下しています。
優しくケアしながら健やかなお肌へと育てていく為に4つのポイントに留意したスキンケアを心がけましょう。
もちろん、毎日行うことが理想ですが、それが無理でも体調やお肌が不安定だと感じたらすぐに取り入れることをお勧めします。
間違った洗顔が肌トラブルの原因となることも。お肌をこすって皮脂膜や角質層のバリア機能を壊さないよう、洗顔料はよく泡立てて優しく汚れを落として。洗顔料の合成界面活性剤や防腐剤、成分から出る活性酸素が刺激となる場合があるので要注意。
②和らげる
炎症や痒みを掻きむしらないように。掻く事でお肌が傷つけられて角質層に雑菌が入り、更に痒みを引き起こし悪循環に陥ることも。炎症や痒みが起きたら、速やかに鎮静・保湿をして下さい。清涼感を与え、角質層を潤いで満たし、雑菌の侵入を防ぎましょう。
③強くする
洗顔や入浴直後からお肌の水分はどんどん蒸発します。すぐに水分補給して、乾燥から守ることが大事。保湿成分が角質層を潤いで満たし、バリア機能を強くします。また化粧品の成分が活性酸素を発生し、肌トラブルを引き起こすことがあるのでないよう成分の安全なものを。
④守る
お手入れの一番最後に、エモリエント成分を配合した化粧品を使用して、お肌の表面に潤いの層を。外的刺激によって失われた皮脂膜の変わりにお肌を乾燥から守ってくれます。また、角質層がバリア機能を回復できる状態を整えてくれます。