脱毛の施術を受ける前に「保湿が大事」と聞いたことがある方、多いと思います。でも実は、その保湿のやり方によっては、脱毛効果を下げてしまうことがあるってご存知でしたか?
今回は、特にやっている人が多い「NGな保湿方法」と、その理由についてご紹介します。
知らずにやっていた人も、これを読めば今すぐ見直したくなるはず…!
60%以上の人がやってる!? 実は脱毛前にはNGな“オイル保湿”
お肌の乾燥が気になる季節や、カサつきが気になる日。
「しっかり保湿しなきゃ」と思って、ボディオイルやこっくりしたクリームをたっぷり塗っている方、多いですよね。
でも実はそれ、脱毛前にはNG行動なんです!
【理由1】オイルが毛穴をふさいでしまう
オイルや油分の多いクリームは、肌の表面にしっかり膜を張って保護してくれます。
一見、乾燥対策に良さそうに思えますが…その膜が毛穴をふさいでしまうことに。
これにより、光脱毛の光が毛根にしっかり届かなくなってしまうんです。
せっかく脱毛に通っているのに、光がしっかり届かず効果が半減してしまうのはもったいないですよね。
【理由2】火傷のリスクが上がる
さらに怖いのが、オイルや油分が肌に残っている状態で光を当てると、熱がこもって火傷の原因になること。
特に濃いテクスチャーの保湿アイテムを使っている人は注意が必要です。
正しい保湿のタイミングとアイテム選び
じゃあ、脱毛前の保湿ってどうしたらいいの?という方のために、おすすめの保湿方法をまとめました。
◎おすすめは「水分多めのローションタイプ」
脱毛前には、油分の少ない・水分多めの化粧水タイプのボディローションがベスト。
肌にすばやくなじんでベタつかず、毛穴をふさがないため、脱毛の効果にも影響を与えにくいです。
◎保湿は“施術前日まで”に済ませておく
当日の保湿は避け、前日までに保湿ケアをしっかりしておくのが理想的。
特に肌の乾燥が強い季節は、毎日のケアを習慣づけておくと安心です。
知っている人だけが得をする、脱毛前のスキンケア
実はこうした「脱毛前のスキンケア」について、詳しく教えてくれるサロンや情報って意外と少ないんです。
だからこそ、ちょっとした知識で脱毛の効果に差が出るんですね。
「えっ、知らなかった…!」という方は、ぜひ今回の内容を参考にしてくださいね。
他にもある!やりがちな脱毛前のNG習慣
今回は“保湿”にフォーカスしましたが、実は他にも「脱毛前にやりがちなNG行動」はたくさんあります。
今後も、サロン目線で正しいケアや注意点をわかりやすく発信していくので、ぜひInstagramもチェックしてみてくださいね。
あなたの脱毛効果、もっと引き出していきましょう♡