みなさん、こんにちは!
ライトウェーブ松本村井本店の城倉です。

 

自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があり、交感神経は体を積極的に活動させる時に副交感神経は休ませるときに優位に働くようにできていて、いわばアクセルとブレーキのような関係になっています。

これらがバランスよく働くことで代謝には脂肪の分解・燃焼を、免疫には病原菌の排除を、ホルモンにはバランスのいい分泌を促し、各自の年齢に合った最良の状態=QOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)のキープが可能になります。

 

反対に、自律神経が乱れると、体内機能が低下し不調やトラブルが起きることに。
痩せにくくなる、体脂肪が増加してボディシルエットが崩れる、疲れやすくなる、肌の調子が悪い、気分が不安定、頭痛や便秘、めまいなどが起こる・・・様々な形でエイジングが加速されます。

 

ダイエットにおいて自律神経の乱れと一番ダイレクトに関わってくるのが「基礎代謝」です。
代謝には、食べたものをエネルギーに変えるエネルギー代謝、古い細胞を新しく生まれ変わらせる新陳代謝など様々な機能があり、基礎代謝は人が生きていく為に消費される最低限のエネルギーのこと。
汗もともと基礎代謝は男性よりも女性の方が低く、また加齢と共に低下していきます。
つまり女性の方が、そして年齢を重ねた方が、同じ量を食べても太るし、同じ運動をしても消費できるエネルギーが少ないのです。
それに加え、自律神経の乱れが起こることで代謝機能は更に低下してしまうのです。

 

ではどのようにして自律神経を鍛えればいいのでしょうか?
明日はこの続きをお話したいと思います。

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